絵画には疎いんですが時間ができれば美術館に行きたくなります。アンディ・ウォーホル展が明日で終了と知り、急に思い立って岡崎公園にある京セラ美術館に行ってきました。私が行ったのは終了日の前日ということもあり、なかなかの混雑ぶり。会場内はスマホでの撮影はOKということでした。今までは美術館は基本は撮影なんて出来なくて目に焼き付けようと必死でしたが、スマホで撮影できると楽しみ方も変わりますね。

アンディ・ウォーホルとは離れますが私たちは商品のデザインの方向性を決めるときに、ユニセックステイストで、とかポップにしようとか、和テイストを入れようとか話し合いながら進めていきます。そういった言葉を容易に出してしまっているなぁとアンディ・ウォーホルの作品を見て思ってしまいました。ポップアートを創るための思考、そういったものを展覧会を通して少し理解できたように思います。

一番好きだったのは絶滅危惧種ジャイアント・パンダ。作品も素晴らしかったですが京セラ美術館の建物も中庭も美しく、リフレッシュした1日でした。