こちらの施設はエリック・カールの代表作である「はらぺこあおむし」や「パパ、お月さまとって！」などの絵本の世界が遊具や遊び場になって表現されています。

迷路やアスレチック、絵本コーナーや仕掛け模型など、かわいくて楽しい施設に子供たちは夢中です。（特にアスレチックはついていくのが大変です。。）

エリックカールの絵本たちは私自身も大好きなのですが、
この施設の中には標本やスケッチもあり、、個人的にはこのコーナーがとても魅力的です。

エリックカールといえば色彩豊かなコラージュが印象的で動物や草花、昆虫たちがたくさん描かれていますが、細やかに書かれたスケッチをじっと見ていると、エリック・カールがそれらにどんなふうに興味を持って、どんなふうに観察したのかを垣間見れるような気がします。

そして観察の先に自分のフィルターを通して、他にはない
オリジナルを生み出すこと、これは私たちの仕事にも通じることなのかな、とも思ったりしながら眺めていました。

私もエリック・カールやこの施設のように、人に愉しみやワクワクを感じてもらえるようなモノを生み出していけるように、また明日から楽しみながら仕事したいと思います！